地域保健福祉研究助成

地域保健福祉研究助成に関するQ&A

応募資格について

大学の教員の研究は対象になりますか?
大学の教員、大学院生の単独または主研究者となる研究は対象になりません。ただし、保健所・地方衛生研究所等衛生関係機関に所属する職員、都道府県市町村の衛生および福祉関係職員、保健・医療・福祉の実務従事者との共同研究は対象となります。
会社員または公務員でありながら、大学でも研究中です。この場合は対象になりますか?
大学の教員、あるいは大学院生とみなして、対象にはなりません
研究グループの一員として大学の教員が加わっていますが、問題はありませんか?
助言者としてなら問題はありません。しかし実質的に主たる研究者である場合は対象となりません。
3年前に助成を受けましたが、対象になりますか?
前年度に当財団の助成を受けた人(共同研究者は可)でなければ、対象となります。

助成金の使途について

パソコンおよびその周辺機器等の購入資金は助成金の使途として認められますか?
パソコンおよびその周辺機器等の購入資金は対象外となります。
ただし、研究に必要なソフトは対象となります 。
研究に伴う調査の際、アルバイトを雇うのですが、その際支払うアルバイト料は助成金の使途に入れても良いですか?
研究に伴うものであれば結構です。共同研究者への支払いはできません。
調査にかかる交通費は助成金の使途に入れても良いですか?
研究のための調査に直接かかる交通費なら結構です。
学会参加費用、論文投稿料、英文翻訳料を助成金の使途に入れても良いですか?
学科参加費用、論文投稿料、英文翻訳料は対象外となります。

研究内容について

助成を受けた研究は1年で終了しなければならないのですか?
1年間の研究につき助成する制度です。
研究対象となる地域はどこでも良いのですか?
国内であれば地域の限定はありません。